こんにちは！神奈川県川崎市に本社と事務所を置き、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で土木工事一式を行っております株式会社RINXです。
土木作業員は、安心安全な施工をすることが大前提で、その基本ルールの一つが建築基準法です。
そこで今回は、土木作業員になることを考えている皆様に、建築基準法の概要をお伝えいたします。
建築基準法とは
建築基準法とは、文字通り建築物に関する必要最低限の基準を定めた法律です。
1950年に制定され、社会の情勢や技術の進歩により、幾度も改正されている法律です。
建築基準法は、建築物の構造はもちろん、敷地、設備、用途など、建築物に関わるあらゆる内容を網羅しています。
実際の建設現場では、建築基準法をベースにしてつくられた細かい法律に則って施工をします。
そうすることで日本に住む皆様の生命、健康、財産を守り、日本社会の発展に繋がると考えてつくられたのが建築基準法なのです。
適用されるタイミング
では、実際にどのタイミングで建築基準法が適用されるのか、弊社の扱う土木工事を例にみていきましょう。
まずは造成工事です。
建築基準法では、建築物を建てる際の敷地の高さについてルールづけをしています。
このルールに合うように土地を整えていくのが造成工事ということになります。
次に外構工事です。
外構の種類によっては、建築基準法上の建築物に該当します。
その種類というのは、門、塀、屋根付きのカーポートや物置です。
これらのものを設置する時には建築基準法のルールに従って設計を考えることになります。
ものによっては建築基準法をベースにしてつくられた細かい法律まで確認する必要が出てきます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
