こんにちは!神奈川県川崎市に拠点を構える、土木工事業者の株式会社RINXです。
外構工事を行うにあたって必要となるのが設計図で、その設計図をつくる上で大切になるのがゾーニングです。
今回は、これから外構工事のプロになりたいと考えている皆様に向けて、外構工事におけるゾーニングについて解説します。
意味・目的
ゾーニングとは、敷地内のスペースをアプローチ、メインガーデン、サブガーデン、サービスヤード、駐車スペースといった形に配置決めすることです。
ゾーニングは、どこに何を配置すれば良いのか、何を重点的に考えて施工を行えば良いのかといった工事全体のイメージづくりを目的としています。
これをもとに、実際に設計図に細かい内容を反映させていくので、外構工事において非常に重要な工程です。
押さえておきたいポイント
ゾーニングをする際、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
1つ目は、より便利でより快適な生活ができる動線を確保することです。
外構は見た目の美しさを重視しがちですが、本来の機能は便利さ・快適さをつくり出すものです。
見た目が美しかったとしても、中で生活する人たちが不便に感じてしまっては、外構としての機能は不完全なものとなってしまいます。
2つ目は、ライフスタイルの変化に臨機応変に対応できることです。
外構工事をするタイミングと人生の転機は、なにかとリンクしています。
例えば、子どもが産まれるから子どもがのびのび遊べるお庭が欲しい、子どもが独立して夫婦水入らずの時間を過ごせる空間が欲しいといった形です。
この時のために低予算で短期間にリフォームできるよう、ゾーニングの段階から意識すると良いでしょう。
この2つをお客様と綿密に打ち合わせをし、工事する側も工事してもらう側も満足のいくものをつくり上げるのが、真の外構工事のプロといえるのです。
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外構はエクステリアと称されることもあり、反対語は内装、インテリアです。
内装、インテリアで機能性とデザイン性を両立するのと同じく、外構、エクステリアでも機能性とデザイン性を両立させることができます。
外構工事は規模も大きいものが多いので、さまざまな作業に携わることも可能です。
大きな仕事をしてみたいという方は、ぜひ弊社の採用情報ページからご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。