こんにちは！
株式会社RINXです。
神奈川県川崎市川崎区に拠点を置き、造成工事・根切り工事・外構工事・基礎工事などを行っております。
今回は、重機オペレーターになるための方法についてお話しいたします。
重機オペレーターになるには免許・資格が必要
重機を扱うための資格は、クレーンのように国家試験をパスして取得する「免許」と、特別教育や技能講習を受講して取得する「修了証」という2つのパターンがあります。
特別教育は限定免許となり、運転する重機によって大きさなどの制限があるのが特徴です。
一方、技能講習であれば認定されたほぼすべての重機を扱えるようになります。
ただし、公道で走行する場合は、普通免許から大型免許までの自動車免許も必要です。
公道を運転する場合は他の免許が必要
重機を扱う資格を所持していても、公道で運転はできません。
運転技能講習などは、あくまで重機を扱えるようになるだけです。
公道を走る可能性がある場合は、大型免許などの資格も取得しておかなければなりません。
当然逆もしかりで、大型免許などの自動車免許を所持していても、公道で運転はできますが重機を使って作業はできないので要注意です。
重機オペレーターに関する資格
以下は、重機オペレーターに関する主な資格や免許を箇条書きで紹介したものです。
重機の種類や作業内容によって必要な資格や免許が異なるため、自分が扱いたい重機や入社したいと思っている会社に合わせて取得しましょう。
・フォークリフト運転技能者：最大荷重1トン以上のフォークリフトが運転可能。技能講習か特別教育で取得できる
・車両系建設機械運転技能者：技能講習で取得できる免許。整地・運搬・積込み・掘削用と解体用の2種類がある。トラックやブルドーザー、ショベルカーなどが運転可能
・移動式クレーン運転士：移動式クレーン車を運転できる。1級から4級まであり、吊上荷重や操作方法によって区分される
・高所作業車運転技能者：技能講習で取得できる免許。直昇降型高所作業車の運転が可能。すでにクレーン運転士の免許を持っている場合は、講習時間が短縮される
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
